抑うつ状態になると、過眠モードに入るんです
抑うつ状態のときって、寝ても寝ても眠くなりませんか?
私は、抑うつ状態のときに出る症状の1つに『過眠』があります。
私は「混合性不安抑うつ障害」や「適応障害」を持っているのですが、
数ヶ月に1度、1週間ほど抑うつ状態に陥ります。
普段は不眠症で3~4時間ほどしか寝られず、睡眠薬を飲んでいる私ですが、
この過眠期に入ると、24時間のうち18時間以上は寝ています。
何もやる気出ないし、何かをやろうとしても集中力が続かないんです。
とにかく、眠い…
ブログ管理人は食欲旺盛のため、食事は摂れるのですが、
食事以外はずっと寝ています。
この記事では、抑うつ状態になると過眠になる理由を4つ紹介します。
その前に、ブログ管理人の、過眠期の1日の過ごし方も紹介します。
(何も参考にならないと思いますが、共感してくれると嬉しいです)
抑うつ状態(過眠)の日の、1日の過ごし方【管理人の場合】
以下の画像は、私のとある抑うつ状態の日の、1日の過ごし方です。
寝る子も育ちすぎですね…
毎日この過ごし方ではなく、起きられる時間帯も日によってバラバラなので、
食事の時間もランダムです。
抑うつ状態のときはお風呂も歯磨きもできません。
(ご飯は食べられます…)
抑うつ状態に入ると、過眠になる理由
さて、こちらでは抑うつ状態に入ると過眠になる理由を4つ紹介します。
過去に何度も検索して調べたのですが、結局『原因は何?』という疑問が残りました。
情報を整理するためにも、さまざまなサイトで調べたことを、この記事にまとめます。
睡眠障害などで普段から睡眠不足だから、身体を強制的に休ませている
抑うつで悩まれている方で、睡眠がうまく取れないという方は多いでしょう。
普段から睡眠不足が蓄積されているため、心身が疲弊しきった状態(抑うつ状態)のときに
しっかり回復しようとしている、というのが一つあるそうです。
調べた理由の中で、一番私に当てはまってそうな理由でした。
普段4~5時間しか寝られていないので、それは疲れも蓄積しているよな…と。
無意識的に現実逃避をしている
ストレスから回避するために、睡眠という行動を取っている場合もあるみたいです。
無意識に現実逃避…人間の防衛反応でしょうか。
うつは「逃げ」とか「甘え」とよく言われますが、しっかり防衛反応できている証拠なので、”人間らしく生きているんだ”と、ポジティブに考えています。
睡眠の質が低下している
うつ病に関連する脳の物質により、眠りの浅い状態が続くそうです。
「レム睡眠」と言います。耳にしたことがある方もいらっしゃるでしょう。
眠りの浅い状態が続く状態は『睡眠の質が低下している』ということであるため、
通常の睡眠時間だと足りないのは、当たり前かなと思います。
適正な睡眠時間で、質の高い睡眠を取ることは、睡眠障害の私からすると永遠の課題かもしれません。
『睡眠の質を気軽にアップしたい』という方へ、機能性表示食品『北の大地の夢しずく』 をおすすめします。
こちらのサプリに含まれている「ラフマ」という成分が、
精神を安定させる物質「セロトニン」と、
睡眠を促進するホルモン「メラトニン」を増やすことで、睡眠の質を上げてくれます。
あれ…管理人にピッタリの商品なのでは…!
薬の副作用
うつに関連する治療薬の副作用には、眠気を催すものがあります。
副作用により過眠が続いている方は、主治医に相談した方が良いかもしれません。
私の場合は、抑うつ状態になったときのみ過眠症状が現れるため、これには該当しませんでした。
まとめ
この記事では、抑うつ状態になると過眠になる理由を紹介しました。
寝ても寝ても眠いときって、生活に関することや趣味、仕事など、何もできなくて辛いですよね。
この記事を読んでくださった方と、病気を一緒に乗り越えられたら良いなと思います。